お味噌:「何故登るのかって?」

お味噌:「そこに山があるからさ」

お味噌:「何故他人の嫌がる事を進んでやるのかって?」

お味噌:「他人の不幸が……チョコの味だからさ!」
















ごまみそブイブイがお送りする
#ゆうかりんちゃんねる的
暇人三人組 高尾山で登山だよオフレポート
〜アルティメットゆうかりんちゃんねるVS高尾山3 フェイト・オブ・お味噌さんズ・脳内ワールド〜










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俺のせいじゃないよ、FC2の仕様なの許して頂戴ね><







* * *







<登場人物紹介>


ごまみそブイブイ
ちゃんねるのボス的立場の暇人。通称お味噌。特技は売名と長文、その日暮らしを生業としている。
人生最後になりかねないサマーバケーションを有効活用したかったので今回ものこのこ東京に出向いたよ!


Q-tip
一応ちゃんねるの音楽担当の暇人。通称ゆとり。特技は浪費とやるやる詐欺、姉と二人暮らし。
金は無いけどやる気はある!ゆうかりんちゃんねる高幡不動支店を起点として登山オフをやることに!


たかし
古参アピールとイベント運営担当の暇人。本名は本田敬。特技はアイマス関連のオタ芸。実家が金持ち。
とりあえず腹が減ってたので、何か集まれば美味い飯が食えると思ったのでオフ参戦!まあ金はあるし!















* * *







ちゅっちゅ!お味噌さんだよ!お気に召すまま〜ん!

今回のオフレポは毛色を変えて、文章はアッサリ風味で小っちゃい写真を多めにしてみました!
何となく雰囲気が伝わればいいと思うけど最終的にみんないつものダメ人間っぷりでした!
ちゃんねる最底辺を担う三人の集まり……さあどうなる!


オフレポはじまるよ!
























 
全てを見守る謎の物体「ママン」の導きにより六本木に萃まるお味噌とたかし
学校でリア充のふりをしているゆとりを待つ間、スタバのソファに背中を預けて一服












お味噌:「六本木ミッドタウンのコンマイStyleで缶バッジ買っちゃった」

たかし:「そんなことより俺もう腹減ったんだけど!早くソーセージ食いに行かない?」

ママン:「まあ待て まだゆとりが到着していないだろう お前らは適当に時間を潰すのだ」

ママン:「それがお前らの運命、ちゃんねるに与えられた罰なのだ」

お味噌:「(誰だこいつ……)」
























  
オフの第一目標であるドイツ本場ソーセージ食べ放題の店「インビスハライコ六本木店」に足を向ける
暴力のようなチーズイン、甘みが優しいカレー味、そして太くて短くて白いミュンヘン 今日も元気だビールがうまい












お味噌:「うおおおおおミュンヘナーソーセージうまい!!!!!!!やっぱり来てよかった六本木!!!!!!!!!!!!」

たかし:「カレー味と黒ビールが犯罪的に合うんだけどwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

Q-tip:「何でお前らは俺が来るより先に店に入ってんの……?あと俺コーラね」

店員:「そんなものないよ ドイツを馬鹿にするな」

Q-tip:「何……だと……」






たかし:「ソーセージ全種類制覇を二回もやったら流石に腹に来るな……」

Q-tip:「全くだよ。あと俺向日葵の種パン食うわ」

たかし:「お前ここソーセージ屋なんだけど?」

お味噌:「いやあ参ったわ、トイレに行こうと思ったら何故か店の外に出されてさぁハッハッハッ」

お味噌:「で、この余ったミュンヘン二本、お前ら一本ずつ食っていいよ」

たかし:「いらねえよ!責任持って食えよ!」
























 
ゆとりハウスの夜は「アニメツインエンジェル全話観るまで帰れま10!」で構成される
最終話のサイボーグ009パロディと神秘騎士大人(ミスティナイト様)の生還の秘密は大いに波紋を呼んだ












神秘騎士大人:「あの大爆発からどうやって生き残ったのかって?」

神秘騎士大人:「爆発を、ガマンしたのさ!!!!!!!!!」



〜微妙な空気の中、無音のままCM突入〜



お味噌:「何だこのアニメ……」

Q-tip:「な?ツインエンジェルだろ?」

たかし:「アニメの最後まで四次元男爵が出てこなかったのは抗議すべきだな!」

お味噌:「カイザーフェニックスさんの出番も一瞬だったしな……」

Q-tip:「じゃあこれ見終わったらツインエンジェルDVD特典着ぐるみインタビュー映像な」

お味噌:「勘弁してください」
























  
高尾山登山の朝は早い と思わせておいて午後三時からの遅いスタートとなる
目指すは登頂と息巻いて未知なる敵に闘志を燃やすインドア派の三人












お味噌:「というわけで偶然にも高尾山にやってきた俺達は(コナン風)」

たかし:「お味噌ちょっとこっち!これ見てみ!」

お味噌:「なになに?『山内を四国とみなし』……だと?ここは四国だったのか!」

Q-tip:「願わずともゆうかりんちゃんねる四国旅行が達成されてしまった」

お味噌:「じゃあきっとこの山の中にもうどんとおでんを一緒に売る店があったりするんだな」

たかし:「コインランドリーにドライブスルーがついてたりするんだろ」

Q-tip:「山の中で禍々しい四国モンスターに接敵するんだろ」

お味噌:「俺ちょっと登れる自信なくなってきたわ……」
























  
いざ登山開始である 山中で舐めるチュッパチャップスの味はまた格別
おや……たかしの様子が……? コミケの待機列と五反田の傾斜で鍛えた無敵の体力とは一体何だったのだろうか












お味噌:「山の空気は美味い!震えるぞハート!燃え尽きる程ヒート!」

お味噌:「そういやたかしの姿が見えないんだけど?」

Q-tip:「この斜面から真っ直ぐ下見てみ、あそこで燃え尽きて灰になってるよ」

たかし:「コーホー」

お味噌:「ポケモンで言う『ひんし』の状態やで……」







お味噌:「……何だよその椅子は、お前休憩する準備だけ万全じゃねーか!」

Q-tip:「とっとと立ち上がってポカリを飲んで足を前に動かし続けろ!」

たかし:「いやちょっと待……頼むから少しだけ時間をくれ……」

お味噌:「出発前の『この三人の中で一番体力ある自信あるよ』発言は何だったのだろうか」

たかし:「忘れてくれ……」

Q-tip:「お前と俺たちの決定的な差は『東北出身かそうじゃないか』だ」

お味噌:「なるほどな、こっちは基本的にこんな道ばっかりだしな!」
























  
見晴らしのいい金毘羅台でついに倒れるたかし 一行の旅路はまだまだ長そうである
ガンガン抜かしていく一般人を尻目にさっきから休憩ばっかり取っているあたりが我々のちゃんねるらしい












お味噌:「なんという見晴らしの良さだろうか、凡愚どもの住居がゴミのように見えるぞ」

Q-tip:「金毘羅台……これなんて読むの?」

お味噌:「読めないから「ゆうかりんちゃんねる高尾山中支店」でいいじゃないか!」

たかし:「俺の遺体はアイマスのポスターと一緒に土に埋めてくれ……」

お味噌:「たかしが死んだわけだけど、俺こいつを背負って山登るのは流石にやりたくないからね」

Q-tip:「本田敬、金毘羅台にて眠る――」
























 
道中を攻略していく一行 巨大な根に絡め取られるもなんとか生還
「不思議童子(ドクター・ストレンジ)」の名を記した石碑の前でセーブしておくなど、この冒険に抜かりはない












お味噌:「ウワアアアアア謎の根っこに食われちまったアアアアアアアアア」

Q-tip:「お前、汗が世界地図みたいになってるけど大丈夫なん?」

お味噌:「安養龍神杜王第三高等学校應援團伝統の手拭いがあるからへっちゃらさ!」

Q-tip:「おっ見ろよこの謎の石碑……『不思議童子』だってよ」

お味噌:「インパッパおじさんことドクター・ストレンジちゃん!」

Q-tip:「アーイオブアガモートー!」

お味噌:「フレイムオブファルティーン!」

たかし:「よくわからんけど根元で休憩しませんかね……」
























 
 
ついに山頂……ではなく山の中腹 時間の関係から登頂を断念することに
そしてここで開催されているビアガーデンもまた、腹の減った男たちの登山の目的の一つなのであった












お味噌:「時間と距離を考えるとぶっちゃけ登頂無理じゃね?」

たかし:「もういいからあそこにあるビアガーデン入ろうぜ!ハイネケン飲みたい!」

Q-tip:「ここから一気に暗くなるぞ、早めに飯を食おうじゃないか」

お味噌:「敗因はたかしの驕り・昂ぶり・コリブリということだな」

たかし:「山の神様が俺に微笑まなかっただけだよ!」

Q-tip:「まあそれはそれとして、いいから今日の食事代貸してくんない?」

お味噌:「冷静に考えても考えなくてもお前はクズだよな……」







たかし:「とりあえず早く乾杯しようぜ!アリ起こそうぜアリ!」

Q-tip:「じゃあ味噌、未難の数だけイッキ飲みな」

お味噌:「せーの、チェダッカー!」

Q-tip:「チェダッカー!」

たかし:「IDOLM@STER!」

お味噌:「最後の奴違う!」







Q-tip:「なんかムール貝出てきたから取ってきたぞ」

お味噌:「俺は中華コーナーの棒棒鶏を全部取ってきたぞ」

たかし:「おいお前ら見ろよ!ミニラーメン持ってきた!」

Q-tip:「おいお前、俺が頼んだ点心持ってきてないだろ!」

たかし:「ちっぷちゃんこそキュウリにつける味噌持ってこなかったから!」

お味噌:「いいから誰か俺の分の酒持って来てくんない?ハートランドで」

たかし:「何だ、そのジョッキにカレーを詰めてくればいいんだな!」

お味噌:「やっぱ自分で行くわ!」
























  
世も更けて参りました 三人の心に浮かんだのは「満足」の文字のみ
帰りは優雅にケーブルカー下山 勝てない相手ではなかったので次回の挑戦が待たれる












お味噌:「ヒャアもう我慢出来ねえ!退店だ退店!」

たかし:「気付いたら退店時間三分前だったとはな……追加料金払わなくて本当によかった」

Q-tip:「たかしが山のように麺類持ってくるからー!」

たかし:「ちっぷちゃんがありとあらゆる容器にコーラ入れてくるからー!」

お味噌:「いいから写真を取るぞ!ポージングだ!あとアレに乗りたい、きかんしゃトーマスだ!」

Q-tip:「俺達は普通にケーブルカーに乗って帰るとするか」

お味噌:「あっちょっ待っ」
























  
男たちの朝は早い 何せまだまだ今回のオフ会は続く上に、
ゲーセンにカラオケに、飯だの何だの、やりたいことはそれこそ山のようにあるのだから












お味噌:「ウオオオオオオサンダルの鼻緒が切れた!!!!!!!」

Q-tip:「次の電車逃すとギタドラ筐体の時間貸しに間に合わないから急げ!」

たかし:「ゲーセン諦めてアイマスウエハース探す旅に出かけませんか?」

Q-tip:「あれ、この駅……俺の知ってる駅と違うんだけど……」

お味噌:「ふ ざ け ろ」

たかし:「腹減ったから銀だこ買ってきていい?あとカラオケ行こうぜ」

Q-tip:「花火を打ち上げないと気が済まないんだ、悪いがお前には音ゲー史上に名を遺す糞ゲーに付き合ってもらう」

たかし:「じょ、冗談じゃ……!」
























 
 
ギタドラ時間貸しを堪能した後におもむろにプレイしたDance Evolution
それは時に美しく、時にちゃんねる民の心を狂わせる それは禁断の遊戯 羞恥の先にある最高の快楽なのであった












筐体:「アーアーアー シーィズマイワーアーイ アーアー」

お味噌:「何だこのゲーム超楽しいwwwwwwwwwwwwwwwwww感動したwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

Q-tip:「俺達の求めていた『音ゲー』はダンエボの中にあったんだよ!」

お味噌:「俺これ覚えるわwwwwwwwwwwwwwwwwww歌って踊れるちゃんねるトップ目指すわwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

Q-tip:「動画で研究するわ……そのうち満のコスプレして踊るわ……」

たかし:「一番楽しんでるのはお前らの踊りを間近で見て撮影してた俺だと思うんだよな!」
























 
 
ゆとりハウスで酒盛りをしたり、ラーメンを食べに行ったり、近くの河原に行ってみたり、風邪をひいてみたり
ゆうかりんちゃんねるの中心は「個」であり「日常」であるということを再認識させてくれる平和な日々を過ごしたのであった












お味噌:「河原って聞いてたけど、川無いじゃん」

たかし:「よくわからんけどここらへんに座って適当に酒盛り再開すればいいんだろ!」

Q-tip:「ウウウ……なんで現実世界に遥ちゃんはいないの……この世に舞い降りた天使……」グスングスン

お味噌:「(おい誰だよゆとりに酒飲ませたの……)」

たかし:「(俺じゃないよ!)」









たかし:「やまやに初めて来たけどもアイマスウエハースは売ってないんだな」

Q-tip:「さっきファミマで箱買いしたからいいだろ!」

お味噌:「おいちょっと待てたかし、そのブルーチーズ本当に食うのかお前」

たかし:「適当にモノ買っていっても後で誰かが食うでしょ?」

Q-tip:「じゃあ俺エイヒレ買うわ」

お味噌:「お前らそんなに色々買って大丈夫なのか……主に財布の中身が」

たかし:「お味噌が全部出すのって今日じゃなかったっけ?」

Q-tip:「あっ味噌そうだ金貸して?」

お味噌:「ふ ざ け ろ 2 n d M I X」 






たかし:「というわけで!今日はゆとりハウスホームパーティということだな!」

お味噌:「片っ端から買ってきた食材焼いたけど思ったより美味そう」

Q-tip:「あっちなみに姉貴も食うからよろしくね」

ゆとり姉:「どうも姉です^^」

たかし:「おまえーっ!ゆとりのなーっ!姉がなーっ!シスコンのなーっ!ゆるさーん!」

お味噌:「金額は完全折半かと思ってたけどゆとりからちょっと大目に金取るわ」

Q-tip:「お前ら人の家で好き放題やってるくせになんでここだけ厳しいんだよ!」

たかし:「じゃあ俺後でゆとりの遥ちゃん(抱き枕)と一緒に寝るわ……」

お味噌:「それじゃあ俺は勝手に洗濯機使うわ」

Q-tip:「恥っていう言葉知ってる?」








Q-tip:「……わかった、これ風邪だわ」

お味噌:「そりゃあノドと頭が痛くて身体がだるくて鼻水出るってのは完全に風邪だろみんな知ってる」

たかし:「ちっぷちゃんちの乾燥具合異常だから!エアコンが安物だから!」

お味噌:「自宅の全室どころかトイレと廊下にまでエアコンついてる人は黙っててください」

Q-tip:「37度4分か……駄目だ俺今日外食は無理……」

お味噌:「前回のゆとりハウスで39度後半の熱出たけどシュウ・カッツォした俺に一言」

たかし:「田舎の人ってそんな事しないと金貰えないの?ご苦労様です!」

お味噌:「黙れ!!!!!!!!!!!!!11」









お味噌:「予約してたガッツグリルをキャンセルしたのはしょうがないと思うが」

お味噌:「何故ラーメン屋に……?」

Q-tip:「ラーメンなら、熱が出ててもちゅるんと食える」

たかし:「いやー俺美味いラーメン屋に目が無いっていうかさー!」

お味噌:「東京でラーメン食う奴とか情弱ってレベルじゃないと思うんだけど」

たかし:「店名が輝きを放ってたからしょうがないな」



ラ ー メ ン 「 美 豚 」 



お味噌:「VUITTON!」

Q-tip:「どこかの滋賀県民にも見習わせたいところだよな」








たかし:「というわけで俺ハウスに到着したわけだが」

お味噌:「ゆとりが死んでる分、一日お世話になりまーす!」

たかし:「じゃあとりあえずアニメのアイマスを一話から観ようか……」

お味噌:「勘弁してくださいって……」

















2012年9月2日 この平和なオフレポは、ゆうかりんちゃんねる代表取締役ごまみそブイブイの提供でお送りしました!ちゅっちゅー!



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